中国黄河の上流には、激流の上の方に大きな滝があると言われています。
この滝を泳ぎ切った鯉は、やがて立派な龍になり、人々を救うことができるようになると、本には綴られています。

日本の5月5日の端午の節句の日にこいのぼりを空高く掲げるのは、この故事からきているもので、苦難を乗り越え立派な人(龍)になってほしいという願いが込められているのもでもあります。

その鯉にまたがり雷電を司る「雷神」は、怒涛の波に負けんと、夢を追う鯉の強い意志を応援するかのような生命力にあふれた作品になっています。

一番上に釦替わりについたチャイナボタンがラフ過ぎない緊張感を作ってくれる羽織ものになっています。

■作品カラーについて
前半5枚…【 インディゴ】
後半6枚…【黒鉄】

---

(cm)	M	L	XL
着丈	68.0	71.0	72.0
肩幅	48.0	51.0	54.0
身幅	54.0	57.0	60.0
袖丈	61.0	63.0	64.0

素材:

綿100%

※この作品の柄と刺繍は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※この作品は藍(インディゴ)で染めています。 雨や摩擦等で移染するおそれがございますので、単独でお洗濯くださいますようお願いいたします。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。