誰もが聞き覚えのある、結城紬や大島紬など今でこそ高級な着物の代名詞として、認識されているものの、その昔紬というと、とにかく丈夫な織り物のひとつでした。

昔、庄屋の主人は番頭に紬の着物を着させて柔らかくなったころ、自分に戻させて着用したといわれるくらい、強く固い素材だったと言われており長く使い込んでも、へこたれることなく数代に渡って着繋がれた根気強い生地です。
それをお手本にして、岡山で少し優しい紬風な生地を織りました。
そこに昔ながらの"前掛け文字"で抜染した、どこかレトロな顔をもつ、ゆったりとしたリラックスパンツ。
藍の染料に少し草木の緑を入れて、染め上げ古い紬の色を再現している為、使い込むほどに柔らかくなり肌に合う一本のパンツとなります。

■作品カラーについて
1〜6枚目…【インディゴ】
7〜14枚目…【淡インディゴ】

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(cm)	M	L
ウエスト	36.0	39.0
前股上	37.5	38.0
後股上	43.0	43.0
股下	70.0	72.0
ワタリ	34.0	35.0
裾幅	19.5	20.0

素材:

綿100%

※「ウエスト寸」の寸法表記は、本体 一周の長さとなります。 ※オンラインショップでジーンズ・パンツをご注文いただいた場合、裾上げ対応が行えません。裾上げをご希望の場合は、お住まい近くのジーンズショップにて裾上げを行って頂けます様、お願い申し上げます。その際のご費用はお客様ご負担となりますので、あらかじめご了承くださいませ。 ※この作品の柄は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※この作品は藍(インディゴ)で染めています。 雨や摩擦等で移染するおそれがございますので、単独でお洗濯くださいますようお願いいたします。