細い糸、太い糸、そしてその間のくらいの糸を、見事に組み合わせて、市松刺し子を織った兵庫県西脇市の「播州織」です。
この播州織の一番の特徴は、糸を先に染め、その染め上がった糸で柄を織る手法。この生地はその糸の染め方も通常の染め方と違い、染色用の糸を何度か巻き変えたりして、わざと色のムラ感を出す手間を惜しみなくかけてくれました。

出来上がった布は、少し洗い込んだような表情をして巻き上げられていきます。
その織りで出来た”市松刺し子”をおなじみのインディゴ撚糸Tシャツに組み合わせてみました。

折り合いのよい、一枚のTシャツが仕上がりました。

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(cm)	M	L	XL
着丈	66.0	69.0	72.5
肩幅	45.5	47.0	50.0
身幅	50.0	53.0	56.0
袖丈	17.0	19.0	21.0

素材:

綿100%

※この作品は藍(インディゴ)で染めています。 雨や摩擦等で移染するおそれがございますので、単独でお洗濯くださいますようお願いいたします。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。