筒描き鳳凰切替 テーラーワンピース
筒描き鳳凰切替 テーラーワンピース
通常価格
$220.00 USD
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$220.00 USD
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昔、山陰の出雲では女性が嫁入りする時には必ず、筒描き藍染で仕立てた風呂敷を始め、布団、夜具などを持たせる風習があります。
嫁いでいく娘への思いを込めて、松竹梅や鶴亀などおめでたい柄を選び長く幸せな時間をおくれるように願ったものでした。
この筒描きの技法は江戸時代初期に始まったと言われていますが、もち米を蒸して潰して糊状にしたものを、柿渋を塗った和紙を円錐形に詰めて、布に落として染まらないように防染をします。ケーキのホイップクリームを絞り出すのとよく似ています。
それを何度も藍染をして最後に防染糊を落とすという時間のかかる技法です。
明治には50~60軒あった染屋も今は全国でも2~3軒しか残ってないのが現状です。
衣では出来るだけその表情を再現できるように丈の長いワンピースを作りました。
その背中には、慈愛に満ちている霊鳥の鳳凰を表現しました。
桐の木に住み、雄雌が相和して鳴くと天下泰平の世になると昔から言い伝えられています。
衣でお馴染みのインディゴ撚糸の生地を使い、裾のフレアーな部分は軽く仕上がるように布帛のインディゴと、切り替えをして流れるような動きを作っています。
嫁いでいく娘への思いを込めて、松竹梅や鶴亀などおめでたい柄を選び長く幸せな時間をおくれるように願ったものでした。
この筒描きの技法は江戸時代初期に始まったと言われていますが、もち米を蒸して潰して糊状にしたものを、柿渋を塗った和紙を円錐形に詰めて、布に落として染まらないように防染をします。ケーキのホイップクリームを絞り出すのとよく似ています。
それを何度も藍染をして最後に防染糊を落とすという時間のかかる技法です。
明治には50~60軒あった染屋も今は全国でも2~3軒しか残ってないのが現状です。
衣では出来るだけその表情を再現できるように丈の長いワンピースを作りました。
その背中には、慈愛に満ちている霊鳥の鳳凰を表現しました。
桐の木に住み、雄雌が相和して鳴くと天下泰平の世になると昔から言い伝えられています。
衣でお馴染みのインディゴ撚糸の生地を使い、裾のフレアーな部分は軽く仕上がるように布帛のインディゴと、切り替えをして流れるような動きを作っています。
(cm) | M | L |
着丈 | 93.5 | 103.0 |
肩幅 | 44.0 | 44.0 |
身幅 | 55.0 | 57.0 |
袖丈 | 61.0 | 63.0 |
素材: | 綿100% |
※この作品の柄は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※この作品は藍(インディゴ)で染めています。 雨や摩擦等で移染するおそれがございますので、単独でお洗濯くださいますようお願いいたします。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。 |









