絞り染めの逆の手法で色を抜く抜染の技法で、様々なムラのあるボディを作り、その模様を「雲海」に見立て、迫力のある龍を落とし込んでみました。
生地に絞りを入れる加減を変えることでムラの出来も様々になり、糸の持つ自然なムラ感があるスラブ生地と相まって「雲海」の表情を変えてくれます。

すっきり晴れやかな「雲海」を背にしている龍もいれば、ムラの感じがどんよりした荒々しいイメージを与えるものもあります。
同じように絞りを入れても、全く同じものは出来ず、たなびいた雲が刻々と姿を変えていくように、1枚１枚違う印象の作品が出来上がりました。

※こちらの作品のボディの抜け方は一つ一つ違います。
オンラインページに掲載のものとは違う場合もございますので、ご了承ください。

---

(cm)	S	M	L	XL
着丈	64.0	68.0	71.0	74.5
肩幅	42.0	45.0	50.0	51.5
身幅	48.0	49.0	54.0	56.5
袖丈	62.0	62.5	66.0	66.5

素材:

綿100%

※この作品の柄は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。