遠い昔…平安時代の日本において自然現象を操り、人の心を読み解き不思議な力を用いて、国の政策までをも大きな影響を与えた人物の一人に安倍晴明がいます。

毎日のように参拝客が途絶えない、晴明神社は彼の屋敷跡に出来た神社で、人が生き返った、とか妖怪によく会う、などあの世とこの世の境界と言われる、一条戻り橋の突き当りにあります。
そんな屋敷の中で安倍晴明が人には見えない、十二天将の式神を生み出し、名前の通り儀式や任務を遂行させたことも有名な話です。
時には掃除やお茶出し、そして肩もみなども家来以上に使っていた話は少し苦笑します。

そんな世界感を、背中一杯の刺繍で表現しました。
胸元には魔除けのマークでも、お馴染み五芒星（ごぼうせい）と式神が刺繡で刺されています。

ベトナムシャツの要素を、取り入れたミニタリーテイストな形は、シンプルなインナーはもちろんですが、カラフルなアロハシャツを中に入れて、チラ見せレイヤードを楽しむことが出来る作品です。

■作品カラーについて
1〜5枚目…【苔】
6〜12枚目…【墨黒】

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(cm)	M	L	XL	XXL
着丈	72.0	77.0	79.0	82.0
肩幅	43.0	47.0	50.0	54.0
身幅	53.0	57.0	60.0	63.0
袖丈	22.0	23.0	25.0	26.0

素材:

綿100%

※この作品の刺繍は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。