京都では、事あるごとに神社や、お寺で古いものを露店で売る市（いち）があります。
そこに時々出ているのが、用済みで破棄されたと思われる、黄ばんだ紙切れです。
それはポスターだったり、マッチのラベルだったり・・薬袋だったり・・・
よくぞ残っててくれた、と感動するものばかりです。

その時代の、暮らしや考えかたを一番に、感じられるのがなんといっても「薬袋」（やくたい）です。
薬の効能を正しく記載するより、これさえあれば何でも治る！と思わせ、病人の気を重たくさせず、心の負担を軽くするようなデザインで、まとめられているのが、素晴らしいところです。

出来るだけ昔の印刷に近く・・・
出来るだけアンティークな仕上がりを・・・
そして、すれ違う人たちが想わずクスリ（薬）と笑って頂けるような、Tシャツを作ってみました。

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(cm)	S	M	L	XL	XXL
着丈	66.0	68.0	72.0	75.0	80.0
肩幅	40.5	43.0	47.0	50.0	54.0
身幅	47.0	49.0	53.5	56.5	60.0
袖丈	18.0	20.0	21.5	24.0	25.0

素材:

綿100%

※この作品の柄は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。