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市松着物クロスワンピース(梅)

市松着物クロスワンピース(梅)

通常価格 ¥50,380
通常価格 セール価格 ¥50,380
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東京オリンピックでも、エンブレムに採用されて多くの文化や国がかかわり広がっていく多様性を、表現したといわれている
「市松文様」。

気の遠くなる大昔に作られた「はにわ」からも、この模様があったのが確認されてるほど、長い時を途切れず続いてきたのは、繁栄の意味を持ち運気上昇という、お目出たくシンプルな柄だからに違いないのではと思います。

この生地を岡山に制作依頼した時、弁慶柄ですね・・・?
といわれたので何故?と聞き返してもこの辺りではみんなそう呼ぶから・・が答えでした。
調べてみると江戸時代の歌舞伎役者で、男らしい弁慶役の衣装によく使われたところから、歯切れのいい柄の代表としてそう呼ばれているようです。

この市松生地を柄の真ん中ではさみをいれると、表生地と裏生地の間に小さなポケットが並んでいるように見えます。2枚の合わさった布が市松模様の区切りで、織とめられているからです。そのため肌に沿う優しいガーゼ素材ですが、程よい保温性を保ってくれています。

ワンピースは着物から波及した、カシュクールの形でありながらわざと、裾がずれて落ちているようにデザインされています。
身体の線が分りにくい上に、ゆったりと広がるシルエットには天を向き空間を探り上昇する、生命力溢れて咲く老梅の花が紅の刺繍を纏い描かれています。

■作品カラーについて
1〜11枚目…【インディゴ】
12〜21枚目…【淡インディゴ】
※最後、織とめ説明写真…二枚の合わさった布がマス目ごとに、織り止められ小さなポケットが並んでいるように見えます。

(cm) F
着丈 111.5
肩幅 43.0
身幅 51.0
袖丈 58.0

素材: 綿100%


※この作品は藍(インディゴ)で染めています。 雨や摩擦等で移染するおそれがございますので、単独でお洗濯くださいますようお願いいたします。

※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。

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