藍染をしているとお店でお金を出す時の手に、ギョッ！とされることがあります。
それ以上に墨絵をやってる方は「身なりは綺麗なのに手の爪は黒く汚れている。」と、 友人にからかわれることが多く、女性ならなおの事傷つくことがあると聞きます。擦っても擦っても取れないのが墨です。

奈良の正倉院に、1000年以上前の墨で描かれた文字が、今も色あせる事無く残っているように、煤（すす）と膠（にかわ）の成分が、それほどに強いという事です。

そんな墨の濃淡やぼかしを巧みに使い分け、無駄をそぎ落として描かれた、牡丹の花が大胆にも総柄になりました。

Tシャツ素材の天竺に、落とされた白黒だけの牡丹の花は、沢山の華やかな色の種類をも持ちながらも、どの色にも引け目を取らない奥深さを持ち、それが魅了される牡丹の花になっています。
少し後ろが長くラウンドしている為、気になる部分をカバーしてくれるさりげなさも、持ち合わせているカットソーチュニックです。

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(cm)	M	L
着丈	75.0	86.0
肩幅	45.0	49.0
身幅	55.0	58.0
袖丈	30.0	33.0

素材:

綿100%

※この作品は、総柄の生地を使っています。 その為、裁断上の関係で一着一着 柄の見え方が異なります。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。