防水・防腐・防虫効果を持ち、古くから染料として使われてきた柿渋。
染色用型紙や、醸造用の酒袋にも使われ、現代にいたるまで使われてきたものは、とても重みのある色をしています。

オリジナルの柄を切り抜いた伊勢型紙を使い、ドロリとした粘性のある柿渋染料で絵柄を落とし込み、使い込まれた酒袋のような重厚のある柄色の作品になりました。

身生地はカットソー素材をメインに使い、衿や前立て、袖口といった、しゃっきりしていて欲しい部位には、シャツ生地を切替え使いすることで、経年でもよれ伸びせず、ずっと格好よく着続けていただける仕様になっています。
全体の染め色もアンティークな表情を出すために、少し特殊な染色方法で染め上げられており、塗り柿渋プリントとの表情にも相性よしです。

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(cm)	S	M	L	XL	XXL
着丈	-	71.0	75.0	77.5	-
肩幅	-	44.0	47.0	50.0	-
身幅	-	53.0	56.0	58.5	-
袖丈	-	63.0	65.0	67.0	-

素材:	主生地…綿100% 別生地…麻55%・綿45%

※この作品の柄は職人による手作業のため、位置と色が一枚一枚異なります。柄は同じでも全く同じ仕上がりのものは存在しません。 何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。 ※この作品の柄は塗り柿渋によるプリント技法で表現しております。塗り加工は着用による経年や摩擦、引っ掛かり、強めの水流による洗濯などで、少しずつ剥離することもございます。お洗濯の際にはオモテウラをひっくり返していただき、ネットに入れて単独での洗濯をお勧めいたします。 ※サイズ表記はあくまでも目安となります。種類やデザイン、素材などにより内容が異なる場合がございます。予めご了承ください。